ゲンキードラッグに殺られた
優待廃止(変更)のゲンキーに瞬殺される
1.優待変更での大下げにやられる
ゲンキードラッグス(9267)が8/20に優待変更の発表をして、翌日は窓開けでの陰線で下げました。一時300円以上下げた瞬間があり、けっこうな人たちがこの下げで損切りをしたようです。(自分はしてません)
ここの優待は3000円相当のカタログギフトないしは6000円分のサプリ、お米という選択性。しかも2年ホールドしていると、2000円の買い物件までくれるというおまけ付き。長期ホールダー向けにも工夫をされていました。
今回の変更では、地域別で商品券ないしはクオカードでの発行ということで、カタログで楽しむ楽しさがなくなるというおさみしい内容。いずれにしても金額的にも内容がダウンしましたので、売りが目立つました。
24日の場でも下げ陰線で、 前日はL3,290円↑本日L3,200ということで、7/2の3255円付近の3200円を抵抗線でなんとか保ったという感じです。75日線にタッチしたことと、7/28からの20%下げの価格帯ということもあり、明日はこの価格帯でうろうろしつつ少し戻すと予測してます。
2.優待の考察
優待内容ですが、 1株益100円に対して、配当が12.5円ですから、1株あたりの優待はMax60円となり合計で72.5円となります。利益の3/4も優待に出すとなると、たしかにちょっと還元しすぎな気もします。
優待は浮動株によりますから、 433万株が対象です。Max4.3万人がこの利益を受け取るとなると、かかるコストは約2億円です。利益が22億ですから、その1割を株主還元するとなると、販管費はちょっと高い気もしますね。まぁ仕方がないのかもしれません。
そんなことよりIRを受け取る見ていると、ここも独禁法で罰金はらってるんですね。今更驚きました。
3500円まで戻ってから手放したい.........無理かな。

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