日経チャートから見たスイング投資の可能性


日経チャートから見たスイング投資の可能性

1.ここ数年の日経の動き


 見ての通りのここ数年間の日経のチャートです。
 ・左端が2013年、右端は2020年の6月です。リーマンショックが2008年
  そこを底としてトレンドとしては右肩上がりに上がっています。

 ・2013年5月の下げは、523ショックと報道された製造業PMI(購買担当者景気指数)
  によるものです。
 ・2015年の下げは、原油の崩落と中国ショックと言われた暴落です。
 ・右端はコロナショックです。


2.スイング投資の可能性

 スイング投資とは数日から数週間で利益を上げる手法ですが、ほとんどの個人投資家で有名な方々はyoutubeでもブログでも「デイトレ」と言われる、その日のうちに売り買いする方法を推奨しています。

 下げ相場でも、上げ下げを繰り返しながな株価は変動します。そこをとった方が確実に買いだけでも利益が得られるからってことです。売りから入る信用売ってのもありますが、個人的には個人投資家にはおすすめしません。

 特に全ツッパしたら即死します。

 
   ・6920 レーザーテック(2020/6時点でみんな大好きレーザーテック)


 このような連続した足型を探せば、小銭稼ぎなら十分にいけます。巨額を稼ぎたいなら、スイングでは無理です。小遣い稼ぎという点においては十分な可能性があります。

※スイング投資で億トレもいらっしゃいますので、可能性ゼロではないですが


3.実例的な実績(自分の場合)

 ポートフォリオ画面を出すのは、法的にやばいことがあるようなので、文字だけで...

 ・レーザーテック  4/22 6000円 → 5/13 7500円 +300,000円
           5/16 7100円 → 6/10 9520円 +484,000円
 ・GMOインターネット   昔購入 297円 → 6/19 2900円 +260,300円
 ・フタバ産業    5/1  510円 → 6/12  470円 -120,000円
 ・YE DEGITAL   5/26  520円 → 6/8   585円  +32,500円
 ・ソフトフロント  6/8  133円 → 6/11  143円 +100,000円

   5月  300,000円(3,4月はほぼ冬眠状態 → 平均すると10万円/月)
   6月 489,300円(奇跡的な絶好調)

 
 かなりラッキーな利益ばかりですが、実力としてはYE DEGITALの3万円というのが本来の姿です。ソフトフロントも143円指値で期間指定で売りを出したらなぜか売れました。

 というように、可能性としてお小遣い程度なら十分にやれると思います。


4.重要視しているトリガー

 ①会社の収益情報であるファンダメンタルはほぼ無視して、チャートの形ばかり見てます
  ・とはいいながらも、カブタンで財務状況見て、大赤字な会社は結局買いません。

 ②出来高を最重要視して、翌日の予測だけして買いを入れて、あとは上がりを待って売ってます。売りから入ることはしません。

 ③ストップ高銘柄、下げ銘柄はよく見てます。手持ちが下げまくったら、基本冬眠です。  ・チャート的に上がるのをじっと待つ。1年でも2年でも。よって資金効率は悪い


5.結論

 以上のことから、スイングトレードでも貯金するよりは資産運用敵にマシ!!というのが持論です。




 
 



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