GPIFの保有銘柄から検討してみる
年金積立金管理運用独立行政法人のポートフォリオから投資を考えてみる
1.年金の資産額
2.GPIFの投資傾向
所有株は当然に仕手筋としての大口優良顧客な訳ですが、運用益を出すことを目的としているので、インカムゲインも当然ですがはやり売買益ということもあるか思われます。特に過去から買い増している銘柄については、勝手気絶しておけば勝手に値が上がるという意味でもありますから分析ができそうです。
・昨年とのデータ比較で大きく購入額を増やしたものをピックアップ
・昨年からの株価比較で値を上げた銘柄をピックアップ
・浮動株や出来高の変異を解析
といろいろやっていくとなにか見えてきそうです。
この一覧は東証大手ばかりですが、こんな感じで時価総額として買い進めた銘柄の資産額評価が増えているもので、幅が大きなものをピックアップ。
まずは倍の量になっているキーエンス
仮に今の瞬間まで持っていた場合、+15000円という高利回りでした。
次に、時価総額で倍の金額をになっているNTTドコモ。株価が上がっているため、時価総額計算はおかしいのですが、わかりやすい銘柄ということで比較してみます。
こいつも2582円→3069円。今なら、2889円と下がり気味とはいえ、気絶しているだけで+12%の運用益です。貯金なんかと比べるならはかるに割の良い運用です。
(リスクかかえての投資として+12%がどうかという話もありますが)
こんな単純な確実銘柄で20万ほど1年間で稼がせていただきましたので、単一銘柄として毎月+2万弱のお小遣いと考えると実にありがたい投資でした。
結論:GPIFの尻馬に乗れば安定して勝てる(ようだ)

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