降りるべき銘柄

巨大な陽線は崩れる

 1.テーマ株が下がる時
 逆張り推奨という訳ではないですが、仕手筋が入り個人の買い残が増えると、あとは下るタイミング待ちです。本年度のテーマ株「コロナ」コロナといえば、アンジェスやテラでしょうか。

 どちらも買い残がやたらに多く、特にやばいと思って利確したのは

  2191 テラ

 です。6月の売り買い倍率ですが、まだ13倍でしたがすでに30倍とアンジェスより高い買い残状態です。500万株も買いのままなので、崩れれば一斉に損切りの嵐となり、少なくとも1000円までは落ちると踏みます。

 で、この壁があついかといえばそこそこの価格帯別出来高はありますが、もう少し下げて800円も見るのでは勝手に思ってます。各証券会社がこぞって保有をしているようですが、どこで下げにしてくるか......個人はさっさと逃げるべきというのが持論です。

 そもそも決算も良くなく、ベンチャーありがちの赤字体質です。これからも黒字化にはそうとうな時間を要するでしょう。成長性にいたっては、逆グロース株です。こんな銘柄は完全におもちゃ銘柄ってやつな訳でして、1500円の値段があるうちに逃げろと思ってます。

 1130円台で入って、1700円でとっとと逃げた自分を褒めたい今日このごろです。
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