スイング向きな銘柄選定

スイング投資向きな銘柄の選定

1.銘柄選定方法

 銘柄選定で大切なのは、スイングでしかも買いから入って、高い時に売るというオーソドックスなスタイルで確実だと思われる銘柄を確保探すことです。

 作戦としては

 ①定期的に上昇うわ抜けするような銘柄を買い、永遠とその時を待つ

   この銘柄なんかはわかりやすいですが、240~260円のレンジで常に上下を繰り返し、時折出来高が増えてガツンと上がります。指値で低いところで注文をいれては買い、上になるところで永遠に注文を入れておきます。

 これだけで一定金額は抜けます。ただし、仕手筋待ちみたいな形なので、下手すると2年くらい塩漬けになります。それとあまり大量に買っても、さばけないため「忘れた頃にお小遣い」作戦となります。

 スイングというより、超長期投資ですね。

  ・8918 ランド

 安いんで、お小遣い突っ込んでも良いかと思います。負けてもしれてます。


  ②綺麗なチャートの株式を買う



  ・9843 ニトリホールディングス
  ・3064 MonoTaro

 ちょっと高いので、単位未満購入が可能なSBIなんかで買うといいと思いますが、綺麗に右肩上がりの銘柄です。チャートだけで買うのは心配なので、この綺麗なチャート買いには2つの要素を足すと完璧です。

  ・東証1部銘柄
  ・現在の業績が好調かつ、過去数年間上昇している

 下がる要素のない銘柄という意味からいけば、9433 KDDIなんかも伸びは鈍化していますが、安定していますし配当も毎年伸びています。こういうところは、買ってから気絶していれば確実に上がっています。


  ③テーマ性があり旬な銘柄を買う

 今ですとコロナウィルス関連というのは誰でも思いつくわけでして、製薬会社、医療機器メーカー、マスク製造。また在宅勤務激増ということもあり、家電PC関連銘柄、まとめ買い出し需要での小売(特に業販系)などなど、しらべればすぐにわかりますが、どの銘柄も右肩上がりです。


 ジャストシステムは、キーエンスと連動していたりしますが、有名な一太郎だけではなく、元社長は別会社で遠隔会議システムを東京大学と開発していたりととても強いです。何より官公庁採用が強みです。

 アンジェスは医療系メーカーのベンチャーで、コロナ関係で臨床試験が始まるという旬な企業です。

 コーエーテクモはゲームで著名ですが、コロナが始まって各スマホゲーム関係の売上が伸びているということからも、好調なようです。ついでに、漫画アプリメーカーも各社好調ですから、このあたりの銘柄もまだまだ期待です。

 神戸物産は業販で有名なお店を開発やってますから、第2波が来てロックダウンなんてことになると更に躍進することでしょう。

 というように、旬な業種を連想ゲームで探すと実に簡単です。
 

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